MAGNeT NEWS 2015年10月20日号


ずいぶん冷えるようになってきましたね。
秋本番、紅葉もまもなくです。
さて、今号はマグネット一行が秋の味覚を探しに行ってきましたので、その様子をレポートです。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けします。
お楽しみ下さいね。


秋の味覚探訪


秋が深まってきた。
芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、そして食欲の秋。
マグネットの面々も秋の味覚を求め、丹波篠山方面へと足を伸ばしてみた。

丹波篠山は松茸や栗でも有名だが、10月上旬より収穫が始まる黒豆枝豆は外す事が出来ない秋の味覚である。
黒豆枝豆は煮豆用として栽培されている黒大豆を、熟成しきって黒色になる前の青いサヤの状態の時に
収穫している物の事をいう。
その旬の時期は大変短く、今年は10月5日の解禁日から3週間の間に限り販売されていた。
黒豆枝豆を求めて多くの人が、この時期丹波篠山を訪れるそうだ。
街道沿いにて、生産者自らが販売もしており、その数はざっと数えても50を越えている。

黒豆枝豆は成長時期の夏場の昼夜の寒暖差が激しく、雨量も適度にある風土や肥えた土壌により良質な物が生育するのだが、
栽培は手作業によってしか出来ない為、その味は生産者の技量や畑の持つ力の差により大きく変わる。
マグネットスタッフは粒が特に大きく、味も良い物を栽培している生産者の方を馴染みにしており、その方から毎年購入している。
今年も大変出来が良く、美味しい物が販売されており早速買い求めていた。

この日一行は篠山の隣、南丹にて、本しめじも買い求めた。
「香り松茸、味しめじ」の言葉はよく知られているが、スーパーで見かけるのは「ぶなしめじ」であり、
味がすこぶる良いとされるのは、このぶなしめじではなく「本しめじ」である。
本しめじは傘の高さ2〜8センチ、色は灰褐色で柄の長さが3〜8センチ、下部がとっくり状に膨らんでいるのが特徴である。
中でもその姿が七福神のひとり、大黒様のお腹の様にぷっくりとしている事から「大黒しめじ」と呼ばれ、
古くから珍重されている本しめじが、南丹にある道の駅「スプリングひよし」で購入出来る。
ツーリングで、この辺りをよく訪れている3人だからこそ、周辺の旬の美味しい物の情報は詳しい。

バイクは3人に走る事の楽しさだけでなく、美味しい物へも導いてくれているようだ。
この秋も旬の味覚を堪能する3人である。




F1マグ/モトGPマグ

今年のF1ワールドチャンピオンはメルセデスAMGのルイス・ハミルトン選手に決定しましたね。
あと3戦を残していますが、ここからの注目はやはりマクラーレン・ホンダでしょうか。
少しずつマシンも進化してきていますので、さらなる結果に期待したいものです。

11月のF1マグは最終戦のアブダビGPのみになります。(その他の2戦は決勝が営業時間外の為F1マグはありませんのでご注意下さい)

11月29日  アブダビGP

21:50開始予定です。
ゴールは終電後になりそうですのでご注意下さい、皆でF1GPを楽しみましょう!

最後までチャンピオンの行方が分からなくなっているMoto GPは最終戦を残すのみとなりました。
栄冠に輝くのはロッシか?ロレンソか?

11月8日  バレンシアGP

21:00開始予定です。
王者誕生の瞬間を皆で目撃しましょう!

詳しくはスタッフにお尋ねください。

(マグネット的)実に面白い・・・   No.75

秋の夜長をミステリー漫画でも読んで過ごしませんか?
ということで、今回はミステリー漫画を特集です。

題して、“マグネット的秋の夜長はテリー嬢(ミス・テリー)と共に”です、はじまります・・・。

ミステリー漫画と言えば現在も連載が続き、アニメも好調な「名探偵コナン」が筆頭でしょう。
作品中、最大の謎とされているのが、コナンと敵対する国際的犯罪組織である「黒の組織」のボスの正体です。
作中ボスの事は「あの方」と称されており、名前、性別、年齢等正体は一切不明となっています。
ファンの間では、その正体が誰なのかが激しく議論されています。
作者である青山先生が語った所によると「あの方」の正体は「とあるコミック」を読めば誰だかわかるそうで、
原作の24巻までで語られている可能性が強いとファンの間では言われています。

映画化され、今年ドラマ化もされた「DEATH NOTE」もミステリーの傑作です。
名前を書いた人間を死なせる事が出来るデスノートを使い、理想の世界を作り上げようとする八神月と世界一の名探偵・Lという
二人の天才による頭脳戦(駆け引き)を純粋に楽しめます。
原作を担当する大場つぐみ先生の正体は、アニメ化もされているギャグ漫画
「とっても!ラッキーマン」の作者ガモウひろし先生ではないかと言われていますが、それが一番の謎なのかもしれませんね…。

「YAWARA」や「20世紀少年」等で有名な浦沢直樹先生の「MONSTER」はハリウッドも映画化を熱望した名作です。
ドイツ、チェコを舞台にした本格ミステリー漫画で、一度読み始めたら最後まで一気読み間違いなし!
以前、ハリウッドが映画化に向け動いていたそうですが、内容的に1本の映画にまとめる事が困難だった為に頓挫しています。
ですが、この作品に惚れ込んでいた「パシフィック・リム」等で知られるギレルモ・デル・トロ監督がアメリカでTVシリーズ化すると
2年前にアナウンスしており続報が待たれています。

最後に少女漫画から1本紹介しましょう。
吉田秋生先生の「BANANA FISH」です。
1985年から1994年まで、別冊少女コミックにて連載されており、当時読者から熱狂的に迎えられた作品でした。
内容は、類い希な容姿と知能、カリスマ性をあわせ持ち、卓越した殺人技能をも持つ、ストリートキッズのボスであるアッシュが、ベトナム帰りの兄の残した言葉
「バナナフィッシュ」の謎を、日本人少年英二と共に追い求めてくというもの。
かなり奥が深い作品で、あらすじからは伝わらない部分も多く、ミステリーファンなら必読です

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!

マグネットのこれ、オススメ!  No.38

「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。

今回オススメするのは・・・

ねむりーどです。
なかなか寝付けないという人にオススメのグッズになります。
ぬいぐるみの中には、眠りの専門医と共同開発したという鼓動メカが入っており、
まるで「お母さんの心臓の鼓動」のような振動と共に眠れるというアイデアグッズ。
赤ちゃんがお母さんに抱かれると、心臓の鼓動を感じてすやすやと眠りにつくというのは有名な話。
抱き枕としても使えそうですよね。

これ、オススメ!





藤村典子のごちそうさMAG! (第99回)


MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
99回の今回はどんな美味しいものかな?

今回ご紹介するのは、福井県三方五湖の近くにある「麺房かなめ」さんです。
こちらのお店では、麺類のハイブリッドと言える「うそば」がいただけます。
表がうどん、裏がそばでうそば。
変わった麺なのですが、福井ではメジャーな存在らしく、
土産物屋さん等で購入出来るそうです。
私が今回いただいたのは、天ぷらうそば(1000円)
食べた感想は、うどんとそばの中間…ではなく、かなりうどん寄り。
そばの香り位はするのかなと思っていたら、それもかなり微妙でした。
ですが、決してゲテモノ的な食べ物ではありません!
美味しいので、お近くに行かれた際に食べてみてはいかがでしょうか。

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 麺房かなめ
     住所     福井県三方郡美浜町金山24−15−1
     TEL     0770−32−1648
     情報     営業時間  10:00〜20:00    定休日 第3木曜日




藤村典子的



私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第149回は「おそ松さん」からおそ松です。
この秋のアニメで一番の問題作!これめっちゃ面白いですよ!祝赤塚先生生誕80年ざんす!



のつくだに 藤村典子的エッセイ (第160回)
最近風邪が流行っていると耳にしました。
もうそんな季節なんですね。
そろそろヒーターを出さないといけないかな…冬支度だ。


         典子


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