MAGNeT NEWS 2015年8月20日号


暑さも幾分和らいできましたね、残暑がしばらく続くのでしょうが、この時期の心配は何といっても台風です。
毎年日本に大きな被害を残していくのですからね。
今年は大きな被害が出ない事を願います。
さて、今号はマグネット一行が富山へロングツーリングに行ってきましたので、その様子をレポートです。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けします。
お楽しみ下さいね。


富山(白川郷経由)ロングツーリング


マグネットスタッフ達がお盆休みを利用してバイクで富山へとツーリングに出掛けた。
富山へ行く場合、大阪から行くのであれば、名神高速から北陸道へ入り、福井、石川、富山へと走るのが一般的なのだが、今回は名古屋経由で東海北陸道を走る事となった。

夏の朝は早い、マグネット一行も6:30に起床し準備を整え、7:40にスタート。
まずは名神高速で東へと向かう。
愛知県一宮ジャンクションで東海北陸道へ入り、日本海を目指し北上。
長良川サービスエリアで休憩を取り、名産である明宝ハムの醤油フランクをいただく、なかなか美味し。

初日はここからがメインの行程である。
白鳥インターで降り、ここからは下道で富山へ向かう。

やまびこロードは、岐阜県道321号ひるがの高原線と同じく岐阜県道316号鮎立恩地線から成っている。
一行は林間部を縫う様に続くやまびこロードを軽快に走る。
ツーリング族に高い人気を誇っており、皆が楽しみにしていたルートだ。
標高800mを越えている事もあり、高原の風を感じながら爽快に走りを楽しむ。

途中、花と動物のテーマパーク「牧歌の里」でとうもろこしをいただいたのだが、このやまびこロード沿いには他にも牧場や植物園、
スキー場といった観光施設がいくつもあり一大レジャーゾーンとして人気のスポットでもある。

やまびこロードを抜け、国道156号線を北上すると世界遺産として知られる白川郷が出てくる。
繁忙期なだけに観光客も多かったが、白川郷が一望出来る展望台へと向かった。
こちらは城山天守閣という土産物屋さんが無料で解放している展望台なのだが、
白川郷の合掌集落を眼下に白山連峰を一望出来、パンフレット等でもお馴染みの風景を楽しむ事が出来る。

世界遺産としての登録は「白川郷・五箇山の合掌造り集落」であり、白川郷から五箇山までは15キロ程の距離がある。
岐阜県側の白川郷と富山県側の五箇山へは相互の交通等が不便であり、
交通の便の良い白川郷を見学した事で満足する観光客も多い為か、白川郷に比べると五箇山は秘境感が漂う。
マグネット一行は、その五箇山のお店でお蕎麦をいただいたのだが、
一緒に添えられていた地元名産の五箇山豆腐の美味しさに驚いていた。
五箇山豆腐は縄で縛っても型崩れしないのが特徴で、刺身や冷奴、煮物や田楽等でも楽しめる、富山ブランドの人気食材である。

五箇山を後に一路富山へ向かう。
ほぼ予定通り6時過ぎに宿へ到着。

富山の方言で新鮮な事を「きときと」という。
そんな「きときと」な魚介類をいただく為、富山の夜の街を散策。
一軒の店に目が止まり、入店するとカウンターに通された。
早速、地元で捕れた「のどぐろのお刺身」や「白海老のからあげ」、
「いしもち」を焼いてもらう。
どれも美味しく、食の王国 越中とやまの実力を思い知らされる。

富山にはこの春、北陸新幹線が開通した事により、
関東からの観光客が増えていると聞くが、
関西からは交通の便が良い事もあり、昔からメジャーな旅行先である。
JRを利用すれば大阪からは3時間ほどで富山へ行けるのだが、
電車の利用では楽しめないスポットに行けるのが、
バイクで旅に出る醍醐味でもある。
今回のツーリングはまさにそんな旅となったのを実感した一行であった。



F1マグ/モトGPマグ

サマーバケーションも終わり、F1GPも後半戦がスタートしています。
今月は鈴鹿サーキットにおいて日本GPも開催されますよ!

9月のF1マグは2戦を予定しています。(日本GPは決勝が営業時間外の為F1マグはありませんのでご注意下さい)

9月6日  イタリアGP
9月20日 シンガポールGP

20:50開始予定です。
終電前の23:30に終了予定ですので、帰りの心配もありません、皆でF1GPを楽しみましょう!

今シーズンはヤマハのロッシが栄冠に輝くのか?ライバル達の追い上げはなるのか?まだまだ目が離せません!

モトGPマグは2戦を予定しています。

9月13日 サンマリノGP
9月27日 アラゴンGP

MotoGPクラスの決勝は21:00開始予定です。
終電前の23:00に終了予定ですので、帰りの心配もありません、皆でモトGPで盛り上がりましょう!

詳しくはスタッフにお尋ねください。

(マグネット的)実に面白い・・・   No.73

今回はマグネット一行がツーリングに選んだ地、富山を特集です。

題して、“マグネット的越中富山がすごいんですよ!”です、はじまります・・・。

富山県は北陸三県のうちの一つになります。
中世、越中国と称していた地域が現在の富山県です。

明治の廃藩置県により、一時期石川県に併合されていた事がありましたが、石川県議会が越中軽視の姿勢を取っていた為、分県運動がおこり富山県が成立しました。

富山県には10市2郡4町1村がありますが、市町村数15は日本で一番少ない自治体数となります。

資源として特筆すべき物を富山県は持っています、それは豊富な水資源とそれを利用した水力発電です。
「黒部の太陽」で有名な黒部ダムは富山県中新川郡立山町にあります。
この電力を生かし、日本海側屈指の北陸工業地帯を作り上げました。
ちなみに北陸の電気代は日本で一番安いのです。

総人口107万人を誇っており全国ランキングでは37位なのですが、持ち家比率日本一、家の延べ床面積(家の大きさ)日本一、
世帯収入は全国最高水準であり、生活保護家庭の数は全国最低になります。
又、教育にも熱心で全国学力調査において常に上位をキープしています。
このような県民性から、安田財閥の安田善次郎や浅野財閥の浅野総一郎、ホテルニューオオタニ創立者の大谷米太郎、
プロ野球の父と呼ばれ読売新聞社主でもあった正力松太郎等を輩出しています。

越中富山の薬売りは有名ですが、その歴史は古く江戸時代にまでさかのぼります。
又、昨今のジェネリックブームもあり、富山の製薬業は不況の中にあっても高い安定性を誇っています。

最後に富山出身の有名漫画家を紹介しましょう。
ドラえもんや怪物くんで知られる藤子不二雄先生です。
藤子・F 不二雄先生は富山県高岡市出身、藤子不二雄A先生は富山県氷見市出身で、藤子不二雄先生の自伝的作品である「まんが道 あるなろ編」では
富山時代の二人の出会いから宝塚の手塚治虫先生訪問までを描いており、シリーズ中最もフィクション色が強いと言われています。

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!

マグネットのこれ、オススメ!  No.36

「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。

今回オススメするのは・・・

家の鍵、ちゃんとかけたか不安になる事ないですか?
そんな方にオススメなのが美和ロックより販売されている「ChecKEY」です。
電源を使用するタイプの製品は過去にもありましたが、これは電池等を必要とせず、
表示窓の色で鍵をかけたか確認出来る仕組みになっています。
美和製の鍵に使用出来る物が現在商品化されており、メーカーを問わずに使用出来る物が発売されるのが待たれます。

これ、オススメ!



藤村典子のごちそうさMAG! (第97回)


MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
97回の今回はどんな美味しいものかな?

今回ご紹介するのは、京阪千林駅から徒歩1分にある「らー麺大勝」です。
こちらのお店の売りは「トロこつ」と呼ばれるトロトロの大振りなチャーシューです。
本当にトロトロでめっちゃ美味しい!
すでにチャーシューという概念から外れ、トロこつという新たな具材となっています。
チャーハンも美味しいので、トロこつラーメンと一緒にいただいて欲しいですね。
難点は車では行きづらい事、店の周りは歩行者専用道と一方通行だらけなのです、駅から近いので電車で行くのがベストです。

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 らー麺大勝
     住所     大阪市旭区清水2−21−9
     TEL     06−6956−0009
     情報     営業時間  11:30〜14:00 17:30〜22:00   定休日 水曜日、第3木曜日


藤村典子的



私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第147回は「さるぼぼ」です。
さるぼぼは飛騨地方で作られる縁起物の人形で、「ぼぼ」とは飛騨弁で赤ちゃんの事。赤い体に黒い頭巾と腹掛けの猿の赤ん坊で、白川郷の土産物屋さんにも沢山ありました。



のつくだに 藤村典子的エッセイ (第158回)
お盆が過ぎ、早くも夏の終わりを感じ始めています。つくつくぼうしの声や赤トンボは
夏の終わりの記しですからね。
しかし、夏はまだ終わった訳ではありませんよ!
まだまだ夏を楽しまなくっちゃっ!


         典子


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