MAGNeT NEW
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2022年1月20日号

2022年がスタートしました。
今年こそ皆で良い1年にしていきましょうね。
さて今号のマグネットニュースはショートバージョンでお届けします。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けしますよ。
お楽しみ下さいね。


マグネット時短要請を受けて

大阪府よりまん延防止等重点措置に基づき、府下の飲食店に対し営業時間短縮要請が出ています。
これを受けマグネットは1月27日(木)から2月20日(日)まで休業致します。
営業再開に関しましては改めてマグネットホームページ等で告知致します。
何卒よろしくお願い致します。

2022年もよろしくお願いします!

まん防で新年早々からお休みを余儀なくされていますが2022年もマグネットをよろしくお願い致しますね!

マグネットスタッフ一同


(マグネット的)実に面白い・・・   No.144


2022年このコーナー最初のテーマはUMAです。

題して、“マグネット的日本のUMA”です、はじまります・・・。

UMAとは未確認動物の事を指します、UFOは未確認飛行物体として知られていますよね、その動物版として考えてもらえれば良いです。
ちなみにUMAは日本人による造語であり英語ではCRYPTID(クリプティッド)と呼ばれています。

世界的に有名なUMAといえばネッシーや雪男です。
もちろん日本においてもUMAの目撃情報は色々とあります。

有名なところではツチノコが挙げられます。
ツチノコはバチヘビやノヅチ、土転び等とも呼ばれています。
ツチノコに関する歴史は古く、岐阜県においてツチノコに酷似する蛇型の石器が発掘されており、
隣県の長野県で出土した縄文土器の壷の縁にもツチノコらしき姿が描かれていました。
奈良時代に記された古事記や日本書紀にはカヤノヒメ神の別名として記されています。
1973年から74年にかけて一大ツチノコブームが起きました。
そのブームの火付け役として知られるのが少年マガジンに連載された「幻の怪蛇バチヘビ」です。
これは「釣りキチ三平」の作者として有名な矢口高雄先生の作品で、この作品と「釣りキチ三平」の2作でもって第5回講談社出版文化賞を受賞されています。

次に紹介するのは実在するUMAです。
未確認動物なのに実在しているというのはおかしな話ですが「摩周湖の巨大ザリガニ」とネットで検索すれば「UMA発見!」とか
「都市伝説」として語られている記事が多く見つかるはずです。
この巨大ザリガニですが摩周湖が自然保護の観点から立ち入りが厳しく制限されている為、
調査が困難な事もあり長い間その存在が謎とされていました。
しかし密漁によって1985年に体長50cm、ハサミもいれた全長は1m弱もある巨大ザリガニが捕獲されていたそうです。
その正体は1930年に魚のエサとして放流されたアメリカ産のウチダザリガニが巨大化したものではないかと言われているそうですが、
近年正式な巨大ザリガニ捕獲調査が行われた際は残念ながら発見には至りませんでした。

さて最後に日本のネッシーについて調べてみました。
調べてみると町おこしの話題作りではないかと思える程のレベルで各地に日本版ネッシーがいる事が分かりました。
有名な所では世界第2位の大きさを誇り、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖のクッシー、逆さ富士で有名な本栖湖のモッシー、
リゾート地としても名高い芦ノ湖のアッシー、人造湖を除く広さ4平方キロ以上の湖としては日本一標高の高い場所にある
中禅寺湖のチュッシー、そして九州でいちばん大きい池田湖のイッシー等がいます。
マイナーなところでは大分県花月川のカッシー、岐阜県長良川のハッシー、日比谷公園のヒッシー等があるそうです。
これらについては巨大なサンショウウオや大ウナギがその正体ではないかとも言われています。
例えば池田湖には大ウナギが実際に生息しておりそれらの可能性も否定はできませんが、
1990年代に東京スポーツが1週間に渡り池田湖を調査した際には15m程の黒い物体が移動する姿を捉えており
真偽の程は未だ定まっていません。

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!



マグネットのこれ、オススメ!  No.105

「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・

「鉄玉子」です。
こちらは南部鉄器で作られた人気の商品となります。
日々の生活において不足しがちな鉄分を手軽に補給できるアイデアグッズです。
使い方は簡単お鍋やヤカンの中にポンっと入れるだけ。
南部鉄器で調理をすると鉄が溶け出すのだそうで、研究の結果では南部鉄器で作られた鉄瓶から溶け出す鉄の80%近くが
人体に吸収されやすい2価の無機鉄だったとの事で、健康増進にはピッタリですね。
又、茄子料理にこれを使えば色あせずに仕上がり、黒豆を煮る時に入れるときれいな黒で煮あがります。

これ、オススメ!


藤村典子のごちそうさMAG! (第170回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
170回の今回はどんな美味しいものかな?

今回ご紹介するのは、和歌山県紀の川にある「丸己」さんです。
和歌山は海鮮モノが美味しくしかもお手頃な値段でいただける場所として有名ですが、
そのほとんどは海辺に近い所で営業されています。
しかしこちらの丸己さんは内陸の貴志川で60年以上に渡って営業されている魚屋さんがやっているお店です。
一番人気のお造り定食(980円)を今回はいただきました。
鯛やマグロ、カツオのたたき等9種のお刺身が盛られており、この値段でこのクオリティは素晴らしいとしか言えません。
ごはんはおかわり自由で、お味噌汁もいいダシが出ており美味しかったです。
ここは是非行ってもらいたいお店のひとつですね。
ちなみにねこのたま駅長で有名な貴志駅からも近いです。

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 丸己
     住所     和歌山県紀の川市貴志川町長原248−9
     TEL     0736−64−6626
     情報     営業時間  11:00〜14:00  16:00〜22:00(LO21:30)   定休日 木曜日


                   
藤村典子的



私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第212回はアンパンマンから「白もちつきまん」です。
お正月気分はとっくに抜けていますが、縁起も良さそうなので厄払い的に描いてみました。ちなみに相棒は弟の紅もちつきまんです。


のつくだに 藤村典子的エッセイ (第229回)

ようやく再開したお店もまたお休み・・・。
コロナの収束には4年程かかるという話を
聞いた事がありますが、
1年程前倒しでお願いしたいものです。


         典子


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