MAGNeT NEW
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2021年3月20日号


桜の季節を迎えました。
例年ならば外出にもってこいのシーズン到来であるはずですが、未だコロナ禍の影響もあり自粛を強いられる生活が続いています。
マグネットもまだ営業を再開出来ず辛抱の時が続きますが、もうちょっとの我慢です。
さて今号もマグネットニュースはショートバージョンでお届けします。
又、マグネットの最新情報等、面白記事満載でお届けしますよ。
お楽しみ下さいね。



マグネット時短要請を受けて

大阪市内において飲食店に対して大阪府から5月5日(水)まで営業時間短縮要請(夜8時まで)が出ています。
マグネットではこの要請に従い、5月5日(水)まで休業致します。
営業再開に関しましては改めてマグネットホームページ等で告知致します。
何卒よろしくお願い致します。


(マグネット的)実に面白い・・・   No.134


桜舞う季節、世の中も少し色づき始めているようです。
そこで今回は色について特集をしてみようと思います。
題して、“マグネット的 色、色彩、カラー”です、はじまります・・・。

色を表す言葉の数を調べてみると日本語は圧倒的に多いことが分かります。
「日本の伝統色辞典」によれば1,029個あります。
同じ色を別の言葉で表す物もあるようですので、実際の色数は減りますが、
それだけ多くの表現があるというのは日本人の感性がとても豊かであるという事の証でもあります。

ちなみにマグネット調べによれば、中国語では561色、フランス語では240色、英語では574色、イタリア語では237色、
スペイン語では257色、ポルトガル語では234色を表現する言葉がありました。

春を代表する色である桜色とは、桜の花のようなごく薄い紫みの赤のことを言います。
現在では、桜の色というとソメイヨシノの花の色をイメージしますが、桜色が作られた当時の桜は山桜が主流だった為、
色味が現代の桜の花の色に比べると淡いピンク系統の色として表現されます。


名前に桜がつく色も色々とあります。
薄桜色は桜色よりさらに薄い色を言います。
桜貝色は桜貝の色から付けられた色の名前ですが、桜色より彩度が高く赤味が強い色です。
桜草色はシャープな青みがかった紫色で、桜色にはなかった青色が少し入る事により鮮やかな色味となっています。
桜鼠色は江戸時代に愛好された色で、淡い赤紫色と言えば良いでしょうか、
桜色に比べると赤味が少し強く青色が少し入った色となります。
灰桜色は色が薄く明るい灰色にわずかに赤味を感じさせる色で桜鼠色に近い色ですが、
こちらの方が明るくやわらかい色となっています。

マグネット調べによると、日本伝統色では青系統は67色、緑系統は82色ありますが、昔は青の中に緑が含まれていたそうです。
日本語の古来の色名は「赤、青、黒、白」の4色だったと言われており、
緑色の野菜を「青菜」、新緑を指して「青々とした緑」と表現したりする事からもその事が伺えてきます。
一番分かりやすい例が緑色なのに青信号と呼ぶ事でしょう。
日本で初めて信号機が設置された際の法令には「緑信号」と書かれていたそうですが、
信号機の設置を紹介する当時の新聞記事などで「青」と記された事により青の呼び方が広まったと考えられ、その後、法令も「青」と書き換えられたのだそうです。

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!


マグネットのこれ、オススメ!  No.95

「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。
今回オススメするのは・・・

「wemo ウェアラブルパッドタイプ」です。
この商品はシリコンで作られており、ボールペンで書いた物を消しゴムや指先で消して、何度でも使えるメモです。
スマホの裏面やディスプレイのふち等に貼って使用します。
厚さ約1ミリ、重さ約6グラムなので、使用時に気になる事はありません。
特殊な吸着素材によって張り付くのですが、ツルツルしている表面ならばほぼ貼りつき、
粘着力が落ちてしまっても吸着面を水洗いすることで、再度利用出来ます。
特殊なペンを使用せず、普段使っているボールペンや消しゴムが使えるのも便利です。
デジタルグッズにアナログな手書きグッズというのも面白いアイデアですね。

これ、オススメ!


藤村典子のごちそうさMAG! (第160回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。、
160回の今回はどんな美味しいものかな?

今回ご紹介するのは、「手打ちうどんムサシ」さんです。
こちらは「うどん百名店 2020」にも選ばれる程の人気店になります。
山梨県富士吉田市の郷土料理である「吉田のうどん」の専門店であり、メニューはうどん7種のみで、
あとはトッピング類とビールのみをラインナップという硬派なお店でした。
今回私はお店の名前が冠されたムサシうどん(500円)をいただきました。
吉田のうどんの特徴は麺が硬くてコシが強いという事なのですが、グルテンの熟成を促す為に2日以上寝かせたという
ここの麺は私が今まで食べたうどんの中でも一番硬く、コシが強かったです。
トッピングは野菜天婦羅、ワカメ、キツネでしたが、こちらはボリュームがすごく、どれも美味しかったです。
だし汁も上品な感じで美味でした。
少々顎が疲れはしましたが、近くには富士急ハイランド等もあるので、
観光等で行った際は一度行かれてみるのも良いと思います。


お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 手打ちうどんムサシ
     住所     山梨県富士吉田市上吉田6−10−19
     TEL     090−5768−8644
     情報     営業時間  10:30〜14:00 定休日 木曜日

                   
藤村典子的



私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第203回は秘密戦隊ゴレンジャーから「ゾルダー」です。

敵組織である黒十字軍の下っ端戦闘員で「ホイ!」の掛け声で有名でした。

のつくだに 藤村典子的エッセイ (第219回)

春というのに気持ちが高ぶってこないです。
コロナ禍の為にお店が開けず、
お客さんたちと会えないからなのでしょうね。
早くマグネット開けたいなぁ。

         典子


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