MAGNeT NEWS 2016年10月20日号


足早に秋が深まってきました。
これからの季節は美味しいものが目白押し!
早速、丹波黒枝豆を堪能しましたよ!
次は松茸かな・・・。
さて今号ではマグネット一行が、初秋ツーリングに出かけましたので、その様子をレポートします。
又、マグネットの最新情報や面白記事満載でお届けします。
お楽しみ下さいね。


初秋ツーリングレポート


マグネットの面々が初秋のツーリングに出掛けた。

京都に胡麻という地名があるのを皆さんはご存知だろうか?平成の大合併により、園部町、八木町、日吉町、美山町が
合併して出来た南丹市にそれはある。
JR山陰本線胡麻駅が最寄り駅で、当駅折り返しの普通列車も設定されている。
以前は一部の特急列車も停車していたそうだ。
ちなみに胡麻駅は山陰本線の中で一番標高が高い駅である。

駅近くを流れる胡麻川には淀川水系と由良川水系の大水分界となる、胡麻分水界がある事でも知られる(一方は日本海へと注ぎ、
一方は大阪湾へと注ぐ)

この周辺は、近年京都へ通勤する人達の住宅が増えているが、戦国時代には塩貝氏の塩貝城(上胡麻城)や宇野氏の東胡麻城等があり、
戦も行われていたそうだ(塩貝城を落としたのは、三日天下で知られる明智光秀である)

胡麻はマグネットの面々がよく行く大野ダムやスプリングスひよしからも近いのだが、今まで一度もこの界隈には行く事がなかった。
少し調べてみると、興味をひく所でもあり、今回のツーリング先に選んだのだ。

胡麻駅周辺にはドイツカフェやドイツパンの店がある。
これは近隣にピアノデュオで世界的に有名なザイラー夫妻のかやぶき音楽堂がある事が影響しているようだ。

一行が訪れたのは、その内の一軒である「ゾンネ・ウント・グリユック作野商店」
ヨーロッパの田舎のたたずまいを感じさせる建物と、美味しいドイツパンが売りのベーカリーカフェである。生ハムのチャバタやメロンパン、
クロワッサン等を各々購入し食べたのだが、どれも美味い。
又、成子ママの好きなドクターペッパーを置いているのも、マグネットの面々の評価を上げていた。

ドイツの片田舎を満喫した後は、能勢妙見山にある本瀧寺に向かう。
本瀧寺の歴史は古く、行基が開いたのが始まりとされており、境内の奥にある能勢の本瀧は、霊験あらたかなお瀧として、
多くの行者が水行を行っている。

この本瀧寺の門前はツーリングの際よく通っていたが、境内にてカフェを始めたとの情報が成子ママの知人からもたらされたので、
確認するべく訪れたのだ。
山門をくぐり、つづら折りの道を抜け、見えてきたのが今回の最終目的地である「ほんたき山のカフェ」

本瀧寺のご住職はハーレー乗りで、自身がバイクに乗るようになって「安全運転」という事に深く思いが至る様になり、
安全祈願も含めた面白い事は出来ないかと考え、
始めたのがこちらのカフェなのだそうだ。

コーヒーやスイーツも美味しく楽しめるが、テラスから眺める景色がまた素晴らしい。

バイクだけでなく、自転車や車で訪れる事ももちろん出来る。
お店の方の話では境内には秋に色づく木々も多く、紅葉も大いに楽しめるそうだ。



F1マグ/モトGPマグ


2016年のF1チャンピオン争いは最終盤までもつれそうですね。
熱い戦いはまだまだ続きます。

11月のF1マグは1戦を予定しています。

11月27日 アブダビGP

最終戦でもあるアブダビGPは、開始時間が22時となっておりますので終電時間にお気を付け下さい。

今年のモトGPはホンダのマルケス選手が制しました。
おめでとう!マルケス!

モトGPマグ、11月は1戦を予定しています。

11月13日 バレンシアGP

こちらも最終戦ですね、終電前の23:30には終了予定ですので帰りの心配はありません。

詳しくはスタッフにお尋ね下さい。


(マグネット的)実に面白い・・・   No.88


鳥取は今年もマグネット一行が梨狩りに訪れ、思い出が多い地でもあります。
そんな鳥取を巨大地震が襲いました。
今回は応援の意味も込めて鳥取を特集です。

題して、“マグネット的鳥取・とっとり・TOTTORI!”です、はじまります・・・。

鳥取と言えば梨ですよね!
鳥取産の梨の代名詞でもある二十世紀梨の栽培面積は堂々の日本一です。

又、梨の支出金額も鳥取市が2位の松江市を大きく引き離し日本一となっています。

カレールウの購入量も日本一です。
これは共働きの世帯が多い為、時間をかけずに美味しく作れるカレーライスが食卓によく上がるからだと言われています。

カレーライスの付け合わせによく出てくるらっきょう漬けですが、鳥取県はらっきょうの収穫量日本一でもあります。

鳥取市は漬物の定番、白菜漬けの支出金額も日本一です。

玉子が好きな県民が多く玉子の消費量も日本一です。

海産物に目を転じると、紅ズワイガニの漁獲量が日本一となっています。

もちろんカニの購入金額は鳥取市が日本で一番多いです。

海の幸王国とも言われる鳥取県は、イワシやカレイの購入金額も日本一です。

玉子好きの為なのか、マヨネーズの消費量も日本一となっています。

マヨネーズの原材料は玉子ですが、鳥取では玉子料理にマヨネーズをかけて食べるのが定番なのだとか…(どこまでも玉子好きなんですね)
実は鳥取の名産品はマヨネーズと相性の良い物が多いのです。
らっきょうとマヨネーズ、カニとマヨネーズ、春先に獲れるカレイやエビにマヨネーズ、夏場に獲れるイカやカキにマヨネーズ。
マヨネーズがよく売れるのも納得ですね。

図書館資料費が県民一人当たり、全国平均の7倍とダントツの一位を誇る鳥取県、豊かな感性と英知を結集し、早期の復興を遂げられる事を願います。

さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!

マグネットのこれ、オススメ!  No.50

「マグネットのこれ、オススメ!」は、マグネットスタッフがオススメするグッズや映画、音楽等、今お薦めの物を紹介していきます。

今回オススメするのは・・・

「ウェアリングシュラフ)」です。
“限りなく服に近い寝袋”というキャッチコピーが、まさにピッタリのアイデアグッズになります。
寝袋が足部のパーツを外すことでベンチコートになり、さらに裾を内側に折り返す事でジャケットになります。
行動時から就寝時まで活躍する優れもの!
丸洗いが可能な上、畳むと19cmX25cmまで小さくなりますので、災害時等にも活躍しそうです。
色も5色が用意されています。


これ、オススメ!



藤村典子のごちそうさMAG! (第111回)


MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
111回の今回はどんな美味しいものかな?

今回ご紹介するのは姫路にある「紅宝石」さんです。
ご飯の上にお肉がド〜ン!と乗っかったドンブリものが食べたいと向かったのがこちらのお店。
紅宝石さんは肉飯で有名なお店なのです。
早速、肉飯(650円)を頼みます。
ウーロン茶に生卵、スープが付いていました。
とてもボリュームがあり、ご飯の上に甘辛く炒められたバラ肉とタマネギがド〜ンと乗っかっていました!
生卵をかけていただきましたが、評判を呼ぶだけあって、とても美味しかったです。
正直かなりの量がありますので、完食する自信のない方はハーフでも十分かもしれません。

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 紅宝石
     住所     兵庫県姫路市亀井町105
     TEL     0792−88−0459
     情報     営業時間  11:00〜21:00     定休日 年末年始


藤村典子的



私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第160回は鳥取県のマスコットキャラクター「トリピー」です。
18年前に鳥取で行われた「夢みなと博覧会」のマスコットキャラクターとして誕生し、その後県のマスコットに転じたトリピーはゆるキャラの元祖と言われています。



のつくだに 藤村典子的エッセイ (第172回)
なんだか一気に季節が進んだようです。
そろそろ暖房器具を用意しますか。
風邪ひきたくないですしね・・・。


         典子


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