２０１１年５月２０日号２０１１年５月２０日号ゴールデンウィーク終わりましたね。
マグネットスタッフの典ちゃんの長〜かったお休みも終わりを迎える様です。
マグネットニュース最新号お楽しみくださいね！
典ちゃん復帰のご報告。
ご心配をおかけしておりました、マグネットのナンバー1ホステス藤村典子の続報です。
早いもので、あの事故から一ヵ月半ほどの日にちが経ちました。
おかげさまで、典ちゃんのケガの具合も、かなり回復して参りました。
両腕骨折、全身打撲で病院に運び込まれた時の事を考えると、回復は順調と言えるのではないでしょうか。
今回のアクシデントについて、典ちゃんはあまり詳しくは語ってくれません。
何故ならば、典ちゃんが、当て逃げにあった際の事をはっきりと覚えていないからです。
バイクで、高速道路を走行中の典ちゃんに対し、ウィンカーも出さずにいきなり車線変更してきた車。
典ちゃんの記憶は、「ぶつかる！」「危ない！」「転倒する！」
ここで終わっているそうです。
次の記憶は、路肩に放りだされ「痛い・・」という所から始まるとの事。
自分がどういう状況にあるのかは、身体の痛みで理解したと典ちゃんは言っていました。
「転けたんだ・・・身体は大丈夫かな？バイクはどうなっているんだろう？」
「路肩にいるんだ、後続車にはひかれないな・・・ちょっと安心・・・」
「皆に心配かけるなぁ、やっちゃったなぁ」
そんな事が頭をよぎったそうです。
とりあえず、体が動くか調べてみる事にし、両方の手を閉じたり開いたりしてみると、動きます。
足も両方動きます。
典ちゃんは、この時ラッキー！骨折はしていないと思ったんだそうです・・・。そうこうしていると、親切な人達が、車を路肩に停め、救急車を呼んでくれたり、ヘルメットを脱がしてくれたりして、典ちゃんを助けてくれました。
その中には、お医者さんもおり、典ちゃんをすばやく診てくれました。
意識もしっかりしており、まもなく救急車も来るという事で、立ち去られましたが、この方々がいなければ、典ちゃんがどうなっていたかは分かりません。
本当に感謝です。
今回、成子ママと静菜ちゃんは、典ちゃんとは別行動でした。
典ちゃんは、愛車であるバイク「カタナ」のオフ会出席の為、名神高速を竜王に向け、仲間と10台程で走行していたのです。
成子ママと静菜ちゃんは、後ほど竜王で合流する為、後ろからバイクで、名神高速を走っていました。
今回、典ちゃんは、グループの最後尾を走っていた事が災いしました、誰も典ちゃんの事故に気付かなかったのです。
その為、典ちゃんは救急車が来るまでの間に、成子ママとバイク仲間の方に連絡を取らねばならないと思い、どうにかこうにかケータイで連絡を入れました。
ちなみに、成子ママは走行中だった為、留守電にメッセージが入っていたのを後で聞いたそうですが、その内容は、「転けました、でも大丈夫です、骨は折れてません。
救急車で病院に行きます・・・。」
こんな感じだったとか。
メッセージを聞いた時、成子ママと静菜ちゃんは大変心配したそうです。
典ちゃんは、近くの大きな栗東の総合病院に緊急搬送され、すぐに処置を受けました。
処置を受けている間に、成子ママと静菜ちゃん、それにカタナ仲間達が、搬送先の病院を調べ、駆けつけてくれました。
（典ちゃんがケータイで連絡を入れた時は、まだどこの病院に搬送されるのか、定かではなかった為、それらの情報は伝えられていなかったのです。）
典ちゃんが、皆と対面したのは、処置室からストレッチャーに乗せられてレントゲン室に移動する時でした。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
典ちゃんは、その言葉だけを何回も繰り返していました。
皆に心配をかけ、又迷惑をかけてしまった事に対する典ちゃんの気持ちが、その言葉となって出たのでしょう。
レントゲン等の結果、両腕骨折が判明し、そのまま入院となりました。
その間、成子ママ達は、警察への対応や破損したバイクの引き上げ、典ちゃんの当面の着替えの用意等で大阪まで往復と、走り回ってくれていました。
本当に、典ちゃんは周りの人に恵まれています。
とても皆さんに感謝していました。
さて、その後、大阪の病院に転院し、左腕の骨をチタンプレートで、固定する手術を受ける事になるのですが、その際、左腕の骨は粉砕骨折していた事が判明しました。
結論としては、手術して良かった事になりました（リハビリにも、早く取り組めますしね）
憧れの仮面ライダー（改造人間）に、又一歩近づいたと、典ちゃんはうそぶいたりしています（笑）
今では、マグネットにも、復帰し、出勤しています。
まだ、包帯を巻いた姿ではありますが、元気な顔を見せてくれる様になり、まずはひと安心です。
梅田に来た際は、典ちゃんの元気になった姿を見に、是非マグネットにお越し下さいね！
虎マグ
セ・パ交流戦が始まりました。
阪神タイガースは、お世辞にも好調とは言えない状態です。
投手力は球界でもトップクラスと言われていますが、いかんせん、今年は攻撃陣が奮いません。
ここからの巻き返しに期待したいものです。
マグネット営業時間中の阪神戦を、店内の大型画面にて、ライブでご覧いただけます。
今年も皆で、阪神を応援しましょう！
Ｆ１マグ
今シーズンも好調なレッドブルが、F1GPを席巻しています。
果たして誰が、レッドブルを止めるのか？
６月のＦ１マグは１戦を予定しています。
６月２６日 ヨーロッパＧＰ
尚、第７戦カナダＧＰはレース開始が２５：５０の為、Ｆ１マグ開催致しませんのでご注意下さい。
２０：５０開始予定です。
終電前の２３：３０に終了予定ですので、帰りの心配もありませんので、皆でF1GPを楽しみましょう！
詳しくはスタッフにお尋ねください。
（マグネット的）実に面白い・・・ Ｎｏ．２５
今回、東日本大震災が引き起こした、福島第一原発の事故は、なかなか終息に向かいません。
現在、この事故を契機に、世界中で、放射能の危険性が論じられ、原子力に代わる新エネルギーが模索され始めています。
今回は、夢の新エネルギーをご紹介しましょう。
題して、“夢で終わるな新エネルギー！マグネット的エネルギー論”です、はじまります・・・。
さて、次世代エネルギーとか、環境にやさしいエネルギーとか、巷では色々とささやかれていますが、地熱、太陽光、太陽熱、、風力、メタンハイドレート、オーランチオキトリウム等々、名前は上がって来るものの、どれが本命なのでしょうか？
前述の中では、地熱発電が、日本には適しているとされています。
火山帯が国土を走る日本は、世界で3番目の地熱大国。
これを利用しない手はありません。
コストの問題等もありますが、発電に利用した、地下水や、蒸気等は再び地下に戻す為、地下水脈の枯渇の心配もないとされており、天候や季節に左右される事のない、
クリーンエネルギーとして注目されています。。
太陽光や太陽熱は、昼夜の別や寒暖差に、発電量が左右される事や、発電効率が、あまり良くない事がネックになっていますが、現在の所、次世代エネルギーの本命。
風力に関しては、日本の国土にはあまり向いていないとされています。
メタンハイドレートも注目されているエネルギーのひとつです。
メタンハイドレートは、「燃える氷」と呼ばれており、その名の通り、氷の中にメタンガスが閉じ込められていると考えると分かりやすいです。
メタンハイドレートの特性のひとつに、燃焼時に石油や石炭に比べると、二酸化炭素の排出量が半分で済むというのがあり、この事からも注目されています。
又、本州、四国、九州といった西日本地方の南側の南海トラフや、南西諸島沖、北海道周辺、新潟県沖、さらに、最近の研究によると日本海側にも、
メタンハイドレートが埋蔵されているのが分かっています。
その埋蔵量も半端ではありません、１９９６年の調査において、天然ガスに置き換えて、７．３５兆立法メートル。
なんと日本で使用する天然ガス96年分が見つかっています！
採掘にあたって、技術やコスト面に解決しなくてはならない問題がありますが、是非商業ベースに乗ってほしいものです。
最後に、オーランチオキトリウムを紹介します。
オーランチオキトリウム、なにやら聞き慣れない名前ですが、その正体は海に生息している藻です。
ただし、普通の藻ではありません。
石油と同等の炭化水素を精製する藻なのです！
今まで、藻の仲間に、炭化水素を精製する物があるのは知られていましたが、効率が非常に悪く、
商業ベースには乗らないとされていました。
しかし、今回沖縄の海で発見されたオーランチオキトリウムの株は、非常に効率良く炭化水素を精製し、
商業ベースに乗せられる可能性を秘めているとして、
注目を集めています。
オーランチオキトリウムは、バイオ燃料の一種ですが、代表的なバイオ燃料として、よく知られているとうもろこしは、
1ヘクタールあたり０．２トンのバイオ燃料を作ります、大豆で０．５トン、アブラヤシでは６トン、それに対し、
オーランチオキトリウムは最大で１２００トンものバイオ燃料を作れるとされています。
まさに夢のエネルギーですね！
このオーランチオキトリウムに関しては、まだ研究が始まったばかりであり、話題だけが先行している部分もありますが、
期待したいものです。
夢の新エネルギー、実現して欲しいものですね！
さて、いかがでしたか？
次回の（マグネット的）実に面白い・・・もお楽しみに！
藤村典子のごちそうさＭＡＧ！
今回は休載です、次号から連載再開予定です、お楽しみに！
藤村典子的ＧＡＹ術
今回は休載です、、次号から連載再開予定です、お楽しみに！
典のつくだに 藤村典子的エッセイ （第１０８回）
ケガの方も順調に治ってきています。
良かったです。
「又バイク乗るの？」と最近よく聞かれるんですが、
もちろん「乗る！」と答えています。
典子
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