MAGNeT NEWS 2010年8月20日号

今年の夏は、暑いですねぇ。
熱中症で倒れる方も多いようです。
長い時間、外出される時などは、くれぐれも水分と塩分の補給を心掛けて下さいね
さて、今号では、成子ママと典ちゃんが、華麗な航空ショーの見学に行ってきました、その様子をレポートします。
その他にも、面白記事、盛りだくさんでお届けします。
お楽しみくださいね!

但馬空港フェスティバルレポート


今回は、兵庫県北部、豊岡市にある、但馬空港で行なわれた、但馬空港フェスティバルに、成子ママ達が出掛けてきましたので、その様子をレポートします。

但馬空港フェスティバルは、今年で16回目を迎える大きなイベントで、2日間で約5万人の人が集まります。
地域振興を目的とした、地方イベントと言うなかれ!
この空港フェスティバルでは、世界的なスカイアクロバットチームを招いてのショーが目玉になっていて、その妙技を眼目で見れる、滅多にないチャンスとなっています。

マグネットには、ラジコンヘリのアクロバット競技会で、全国大会入賞を誇る、静菜ちゃんがいます。
彼女が先頭を切って、このイベントに出かけるのかと思っていたら、今回はラジコンヘリの練習に行く為、行かないというのです。
ちょっと意外でしたが、成子ママと典ちゃん、それにマグネットのお客さんの先生の3人で、バイクを走らせ、但馬空港に向かいました。

空港近くまで来た時、3人の頭上をセスナが3機、編隊を組んで飛んで来ました。
やってる、やってる、どうやらオープニングのショーが始まった様です。
成子ママ達は、急いで但馬空港に向かいました。

会場に着き、駐輪場にバイクを停めていると、車で先に会場入りしていたBさんが、成子ママ達を見つけてやってきました。
今回は、バイクと車、2班に分かれて、こちらに来ており、会場で落ち合う手筈になっていました。
Bさんは、撮影の為、会場内をうろうろしていた様で、偶然成子ママ達を見つけたそうです。
他の人達が、露店の出ている辺りのエリアに居ると聞き、早速移動する成子ママ達。
車で来た一団とは、すぐに会えたのですが、あまりの暑さに、バテテしまった様で、アクロバットショーを見ずに帰ると言います。
勿体ない!しかし、空港という場所柄、容赦なく照りつける日光を、遮る建造物等ありませんから、すぐに干上がってしまいます。
暑さに耐え切れず、帰るというのも、仕方ないのでしょう。
しかし、成子ママ達は違います!バイクで来た為、長袖、長ズボン姿で、かなり暑そうな出で立ちですが、アクロバットショーを見るんだ!と張り切っていました。
車で来た人達とは、ここで別れ、会場内を散策する事にしました。

アクロバットショーを含めたエアショーは、午前の部を終え、次は12:30からという事で、1時間程時間があります。
さすがに暑い!水分を補給しないと体が持ちません、露店でスポーツドリンクを買い、のどに一気に流し込むと、
ようやく一息つけました。
この暑さです、露店では、飲み物が飛ぶように売れています。
露店をひやかして見て回っていると、地元の和田山駅で売られている駅弁、但馬の里和牛弁当が売られています。
早速購入し、昼食がてら、休憩する事にしました。
どこか日陰はないかと見渡すと、体育館の様な建物が敷地の隅にあります。
ひさしを借りて、腰をおろし、但馬牛に舌鼓。
しばしの休息です。

食べ終えると、近くのステージで大道芸が行われています。
エアショーまで、まだ時間もあるので、見物です。
演じるは、ジャグリング日本チャンピオンの経歴も持つリスボン上田さん、しかし、場を盛り上げようと頑張るのですが、田舎という土地柄の為か、いまひとつ観客のノリが悪い、大阪でやれば、やんやの喝采だったでしょうに・・・。

次に、駐機場へ移動してみると、今日登場する飛行機たちが並んでいました。
成子ママ達は、その姿を写真に納めると、そろそろ始まるエアショーを見るための所探しを始めました。
公式発表によると、2万人の人達が、会場に来ていたそうですが、広大な敷地、しかもステージはそれ以上に広い大空。
どこからでも、見えるといえば見えるのですが、少しでもよく見える場所から観覧したいですからね。

12:30になり、午後の部開始です。
まずは、最近WOWWOWのCMにも出演している複葉機のデモフライトです。
日本に2機しかないそうで、その姿は「紅の豚」に出てくる複葉機の様です(ただし、「紅の豚」に出てくるのは水上艇です)
優雅な飛行に見入る成子ママ達。
初めて見るエアショーに、典ちゃんも少々興奮気味でした。

しかし、ショーはここからです。
次に登場したのは、自衛隊のヘリコプターによるデモフライトです。
今回は2機が登場しました。
自衛隊が誇る攻撃ヘリコプターAH-1 コブラと、偵察用ヘリコプターOH-1 ニンジャです。
共に、映画「戦国自衛隊1549」に登場していましたから、自衛隊ご自慢の機体の様です。
この2機は、とてもカッコよく、成子ママ、典ちゃん共に大喜びです!
大空狭しと飛び回るヘリコプターの姿に、皆一様に「静菜ちゃん来れば良かったのに・・・」と言っていました。
2機は、アクロバティックな飛行も見せてくれましたが、一番度肝を抜いたのは、コブラの機首下面に装備され、
パイロットのヘルメットと連動し、銃口を向ける7.62mm ミニガンを観客に向け、銃身を左右に振って見せた事です。
これには、本物の迫力に押され、成子ママもちょっと凍りついていました(実弾が装填されていないとは言え、
やっぱり怖いですよね)

自衛隊の次に登場したのは、エアロスバル(セスナ機)によるアクロバットショー。
静菜ちゃんの操縦するラジコンヘリや、ラジコン飛行機によるループ等のアクロバット飛行は、見た事のある成子ママ達でしたが、実機での演技を初めて見て、大喜びです!
典ちゃんは、眼前で繰り広げられる妙技の数々に、ポカンと口を開け、上空を見上げていました。

これで終わりではありません、最後にレッドブル・エアレースにも出場しているチーム・ディープブルースによるアクロバットショーが行われました。
チーム・ディープブルースのパイロット、室屋氏は、子供の頃「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイに憧れて、
パイロットを志したそうですが、その腕は、世界でもトップクラスであり、広く知られた人物です。
このチーム・ディープブルースの演技はとてもスゴイものでした!
信じられないかもしれませんが、飛行中に飛行機がバックしたりするのですから、本当にビックリです。
その演技は、実際に見てもらえば、どれ位スゴイものなのか分かると思いますが、筆舌に尽くし難いとは、まさにこの事でした。
炎天下の中で行われたアクロバットショーに、大勢の観客が暑さも忘れて魅入っていました。

成子ママと典ちゃんにとって、猛暑の日ではありましたが、楽しい1日となったようです。
今度は是非、静菜ちゃんも一緒に行き、観たいものです。





虎マグ

阪神タイガースは、甲子園を高校球児達に明渡し、恒例の“死のロード”に立ちました。
ここが正念場なのでしょうが、毎年この“死のロード”に苦しむタイガースナイン。
今年こそ、勝ち越して、甲子園に凱旋して欲しいものです。
ロード中のタイガースを、虎マグで応援しましょう!
マグネット営業時間中のタイガース戦を、大型画面にて、ライブで中継します。
皆で、阪神に、パワーを送りましょう!


F1マグ

F1サーカスは、8月に入りサマーバケーション中。
次の開催は、8月29日になります。
待ち遠しいですね!
8月のF1マグは、以下が予定されています。

8月29日 ベルギーGP      20:50開始予定      

終電前の23:30に終了予定ですので、帰りの心配もありませんので、皆でF1GPを楽しみましょう!
詳しくはスタッフにお尋ねください。


(マグネット的)実に面白い・・・   No.14

夏と言えば、毎年、甲子園で行われている高校野球を、思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
さて今回は、ズバリ、全国高等学校野球選手権大会を特集です。

題して“熱闘!甲子園 がんばれ、球児たち!”はじまります・・・。


夏の高校野球は正式名称を“全国高等学校野球選手権大会”と言います。
代表校は原則として各府県1校ですが、東京と北海道のみ2校出場となっています。
トーナメント方式の予選を勝ち抜き、晴れの甲子園出場の切符を手に入れるのは、非常に困難とされており、夏の大会の本戦出場は、
高校球児達にとって、まさにあこがれの的となっています。

その歴史は古く、第1回大会は1915年に、“全国中等学校優勝野球大会”として豊中球場で行われました。
戦争による中断等もありましたが、今大会で92回を迎える事になります。
甲子園球場が会場として使用されるようになったのは、1924年の第10回大会からとなっています。
ちなみに、第1回大会から現在まですべての大会の予選に参加した高校(皆勤校)は、全国に15校しかないそうです。

大会歌として有名なのが、加賀大介作詞、古関裕而作曲による「栄冠は君に輝く」です。
この曲は、1948年に発表され、オリジナル歌手は、「イヨマンテの夜」や、「暁に祈る」等で有名だった、
当時の名流行歌手である伊藤久男さんです。
1997年の第79回大会より、イメージアーティストが歌唱するようになり、ハウンドドッグの大友康平や、森山良子、夏川りみといったアーティストにより歌われています。
今大会では、平原綾香 が起用されています。

各種エピソードには、暇の無い、夏の高校野球ですが、1998年の青森大会2回戦、東奥義塾高校対深浦高校(青森県営野球場)の一戦は特筆モノとなっています。
この試合のスコアですが、122-0というスゴイ内容!東奥義塾の成績は打者149人、ヒット86本!と打ちまくったそうです。
ちなみに深浦は打者25人がノーヒットだったそうですが、相手に失礼だと手を抜かず、又、最後まで戦った両校の姿は、
まさに高校野球といえるでしょう。

優勝旗は「大深紅旗」と称され、現在の物で2代目となっています。
初代の優勝旗は、第1回大会が行われた1915年に「全国大会の覇者に相応しい、日本一の旗を送ろう」という事から、京都でも有名な、伝統工芸の西陣織の職人に依頼し、
創ったもので、制作費は約1,500円(現在の貨幣価値に直すと約1,000万円といわれています)。
2代目は、1958年の40回記念大会から使用されており、こちらも西陣で作られた物です。

夏の高校野球で甲子園に出場経験のある有名人としては、歌手の山本譲二や、お笑いのTIMのレッド吉田、ゴルゴ松本、俳優の美木良介等がいます。
タレントであり、元プロ野球選手であった、板東英二さんは、1958年の第40回大会において、高校野球の一大会における通算奪三振の最多記録、83奪三振を記録しており、
この記録は現在も破られていません。



さて、いかがでしたか?
次回の(マグネット的)実に面白い・・・もお楽しみに!



藤村典子のごちそうさMAG! (第38回)

MAGNETがお届けする美味しいもの探訪記。
38回の今回はどんな美味しいものかな?


今回、ご紹介するのは、豊中のロマンチック街道沿いにある“肉処 倉 豊中店”さんを紹介します。
こちらのお店は、肉の卸業者であるクラヤさんが経営されており、厳選された極上の黒毛和牛をお手頃価格で楽しめます。
今、いただいたのは、お昼のランチメニューから、焼肉ランチ 肉大盛です。
大盛というだけあって、ロース肉170グラムは超ボリューム満点!
暑い夏を乗り切るには、スタミナが一番ですからね!
通常の焼肉ランチでも、120グラム入っていますので満足度は高いですよ!
ライス、スープ、サラダ、ドリンクが付いて、1180円はお値打ちです。

お薦めですよ。

DATA:

     お店の名前 肉処 倉 豊中店
     住所     大阪府豊中市桜の町7−6−1
     TEL     06−6850−0129
     情報     営業時間 11:00〜14:00 16:00〜23:30(平日) 11:00〜23:30(日) 定休日 無
             
     
     

藤村典子的

私、藤村典子がお送りする藤村典子的GAY術!!第88回は「県立海空高校野球部員 山下たろーくん」から山下たろーです。                          
熱血高校野球まんがと言えば、これでしょう!山下たろーくん!いい味出してました。


のつくだに 藤村典子的エッセイ (第96回)


いやぁ、今年の夏は、めちゃくちゃ暑いです!
この暑い中、ライダーズジャケットを着て、
ツーリングに出るのは、さすがにキツイです。
でも、安全には替えられませんし、
バイクにも乗りたいですから、ここは辛抱です。





         典子




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